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　先日の朝礼で、校長先生から大掃除についてお話がありました。
　「皆さんがよく知っている東京ディズニーランドや東京ディズニーシーは、とてもきれいなテーマパークで有名です。これには、割れ窓理論が関係していると考えられます。建物の窓が一枚でも割れたままになっていると、よく管理されていないという印象を与え、さらに他の窓も割られてしまうという考えです。ゴミが一つ落ちていることが原因で、ポイ捨てが多くなり秩序の乱れにつながる可能性があります。そのため、東京ディズニーランドやシーでは、キャストの方々が徹底して「ゴミ」を排除し、きれいな環境を保っているのです。わたしたちの学校で考えてみましょう…」

　校長先生のお話を受けて、子どもたち一人ひとりが、心を込めて大掃除に取り組みました。　
　一年間お世話になった教室やロッカー、机や椅子、自分たちが使ってきた物をきれいにして、次の学年の方に気持ちよく使ってもらえるように、感謝の気持ちを込めて学校中をピカピカにしました。