Charity
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愛 徳
思いやりの心をもって
お互いの成長と
しあわせをねがい
よろこんで
助け合います
子どもは可能性の塊です。どこに才能があるかわかりません。
だからこそ「当たり前のことを当たり前にすること。」が大切です。
明るくあいさつをする、人の話に耳をかたむける、整理整頓を心掛ける、
一生懸命掃除をするなど、当たり前のことが当たり前にできるよう、
日々の教育に努めています。

1
優しいお姉さまの姿
6年生は、4月に入学したばかりの1年生に、衣類のたたみ方や、学習道具の片づけ方を一対一で教えます。1年生の視線に合わせて背をかがめ、優しく教えている姿に、小さな者を慈しむ、愛徳の精神が感じられます。6年生は、「自分が1年生の時に、お姉さまにしていただいたことができるようになって嬉しい!」と、喜んでお世話をしています。

2
喜びも悲しみも
分かち合う
友達の頑張りを応援したり、幸せを共感したりする姿が日常で見られます。授業中、友達が発言したことに対して拍手をしたり、体育で鉄棒の技ができるようになった時に一緒に喜んだりしています。また、友達が失敗したときには、肩をたたき「大丈夫だよ。」と、優しく声を掛ける温かな雰囲気があります。

3
さりげない優しさに
あふれる教室
下校前の一場面です。朝から降り続いた雨がやみ、ついつい廊下にかかったレインコートを忘れがちになってしまいます。そんな時、残っているレインコートを見つけるとそっと手に取り、友達に届ける姿をよく見かけます。「ありがとう」の一言とお互いの明るい笑顔に、愛徳の心が感じられます。
全校で縦割り清掃

清掃は、昼食後、1年生から6年生が縦割り班を作り、全校児童で行っています。清掃業者も入っていますが、トイレ掃除も、衛生面に十分気をつけながら、子供たちが掃除をしています。どの子も一生懸命です。縦割り清掃によって、お姉さんと妹のような関係が生まれています。