Obedience
正しいこと、よいことは
進んでひきうけ
最後まで責任をもって
果たします
「神様は、ありのままのあなたを愛され、いつも共にいてくださる。」
というのが、イエス・キリストのメッセージです。
私たちは、この教えに基づき、一人一人をかけがえのない存在として
受け止め、個を大切にした教育を行います。

神の前に
従順であること
学校生活での失敗は当然あります。例えば、学校の物を壊してしまうこともあるでしょう。そんな時、すぐに教師のところに来て、正直に謝り、自分の良心の声、つまり神の御言葉に素直に従い、正しく判断し行動します。神の御心に添って「行う」「過ごす」ことが神の前に従順であることです。

進んで
正しい行いができる
決まりを守り、誠実に行動しようとする意欲が見られます。ある日、朝の駅のホームで走っている1年生がいました。教員が指導をしようとすると、既に6年生が小声で注意をしていました。1年生も、アドバイスを素直に受け入れ、一緒に歩いて学校へ向かいました。正しく素直に行動できる白百合生の姿があります。

「のりしろ」を持った
子ども達
掃除の時間、子ども達は率先して汚れを見つけたり、担当の場所が終わると他にやることはないかを考えたり、時間いっぱい取り組んでいます。誰かに決められたことだけではなく、自分の力を他者のために役立てる「のりしろ」の部分を多く持った児童が育っています。
神様の愛を「想い起こす」ために

テレジア室前のステンドグラスは、韓国人のSr.アンジェラに、白百合の花に象徴される子供たちが、神様の愛の息吹、聖霊(鳩と火)を受け取って元気に過ごせるよう、祈りを込めて制作していただいたものです。「想い起こしなさい」とイエス様は最後の晩さんで、弟子たちに、遺言されました。校内には、神様の愛を「想い起こす」ために、聖母像や聖画が飾られています。4年生が、聖書の場面をステンドグラスや貼り絵などで共同制作した大きな額絵も、神様の愛を伝え、校内を明るくしています。