Obedience
キリスト教の
精神に基づいた
一人一人を
大切にした教育
「神様は、ありのままのあなたを愛され、いつも共にいてくださる。」
というのが、イエス・キリストのメッセージです。
私たちは、この教えに基づき、一人一人をかけがえのない存在として
受け止め、個を大切にした教育を行います。
さわやかなあいさつで
始めましょう
元気に登校してきた子供たちの明るい声がこだまする湘南白百合の元気な朝の風景です。
ミサは最高の祈り
6月の学園記念ミサ、12月のクリスマスミサ、3月の感謝ミサと、年3回のミサが行われます。ミサは最高の祈りです。ミサを通して、毎日の神様のお恵みを感謝するとともに、苦しみのうちにある方々のためにも祈りを捧げます。
白百合のルーツ
「ルヴェヴィルの部屋」にて…
校舎3階中央にあるお祈りの小部屋「ルヴェヴィルの部屋」は、休み時間などに、自由に入って心を静かにできる空間です。この部屋は、白百合のルーツにあたる、320年ほど前、フランスの寒村ルヴェヴィルの修道院の小さな地下室で、マスールたちが村の子供たちのために開いた教室をモデルにしました。神様の恵みに、多くの人々が協力して築いてきた白百合の歴史をこの小さな空間で実感し、未来への希望、励ましを得てほしいと願っています。
よりよい生き方を考える
宗教の授業
宗教は、神様やイエス様について知り、よりよい生き方を考える教科です。1年生では神様のやさしさを、2・3年生ではたとえ話を通してイエス様の教えを学びます。4・5年生では旧約聖書の代表的な話から、神様と人間の関係を学びます。最高学年の6年生ではキリスト教を通して、生き方や社会の問題を考えます。
神様の愛を「想い起こす」ために
テレジア室前のステンドグラスは、韓国人のSr.アンジェラに、白百合の花に象徴される子供たちが、神様の愛の息吹、聖霊(鳩と火)を受け取って元気に過ごせるよう、祈りを込めて制作していただいたものです。「想い起こしなさい」とイエス様は最後の晩さんで、弟子たちに、遺言されました。校内には、神様の愛を「想い起こす」ために、聖母像や聖画が飾られています。4年生が、聖書の場面をステンドグラスや貼り絵などで共同制作した大きな額絵も、神様の愛を伝え、校内を明るくしています。