ごあいさつ
Message from Principal

ごあいさつ

激変する
不透明な未来に向かって
何が本当に重要かを、
何を選び取るべきかを
深く、真剣に
考えてみてください

校長  谷口 貞女
Sadame Taniguchi

学校教育の目的は、『自分で考え正しく判断し、自分の意志で選択し、自らの行動に責任を持つ自立した人間を育てること』です。特に、A.I.の台頭や世界情勢の著しい変化に翻弄されていく不透明な未来に生きる子供たちには、この教育テーマが極めて重要な意味を持っていると言えるでしょう。しかしながら社会環境が変化し、多様な価値観や考え方が交錯する現代において、この目的を子供たちの中に達成していくことは容易ではありません。正しい自立を促すための明確な教育理念と教育方針に貫かれた、特別の教育環境を選び取られることが、本当に大切になってきています。

本校では、キリスト教の精神が揺るぎない価値観の土台となり、正しく判断し、正しく行動するための規準となるように教育を行っています。さらに、「私たちは誰もが神から愛されている存在であり、ありのままの自分に価値がある」という、愛されていること、大切にされていることを実感できる「Beingの教育」を行っています。「自分はかけがえのない存在」という「Beingの教育」があって初めて「それぞれの才能や能力を見出し、引き出し、鍛え、輝かせるという「Doing」の教育が実現されるのです。

また本校は、数少ない女子だけの小学校です。女子が多様な役割を担い主役として活躍する教育環境は、きちんと発言できる積極的な女性を育てる上で、とても大きな効果をもたらせていることが、多くの卒業生たちの活躍と言葉からも検証されています。英語の授業や体験学習、学校生活の全てのシーンで、活き活きと自分を発揮している児童の姿を是非一度ご覧いただければと願っています。

女性の活躍舞台がますます多様に拡がっていく時代、正しい価値観と愛の心を持って人と社会に奉仕できる本当に素敵な女性が世界から熱望されています。正しく健やかに育てることが簡単ではない時代です。本校の教育価値とその意味を、是非真剣にお考えください。

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