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2年生が新江ノ島水族館のなぎさの体験学習館に行き、カメについて学習してきました。

まずは、スタッフの方からカメについてお話を伺いました。
イラストを見せていただきながら「ウミガメとリクガメの違いは何でしょうか？」と問われると、「リクガメの方がウミガメより前足が短い」「ウミガメはリクガメと比べて顔が丸い」など、子ども達は挙手して、気付いたことをたくさん発表していました。
次に、実際に新江ノ島水族館にいるカメに子ども達全員がエサをあげました。
スタッフの方から「エサをあげた後、カメの鼻をよく見てください」と教えていただき、よく観察してみると、エサを食べているカメの鼻から水が出ていることに気付きました。
そして、海の環境問題について、教えていただきました。
プラスチックが太陽の光で劣化してマイクロプラスチックとなったり、海に捨てられたビニール袋をカメがクラゲと間違えて飲み込んでしまったりしていることを知りました。

ウミガメとリクガメの違いについて学んだり、ごみを減らすことについて考えたりした体験学習となりました。