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6年生が「命の授業」を行いました。
　
講師は、本校の卒業生で助産師をされている芳川先生です。
芳川先生より、事前に課題をいただき、自分の生まれた日のことや名前の由来、生まれてきた時に両親が思ったことなどを家族にインタビューしました。
　
授業はその事前学習の発表から始まり、一人一人違う生まれた季節や、その日その時間のこと、名前に込められた願い、両親の思いなどを話しました。
そして、芳川先生の小さい頃のお話や助産師になるまでのことを伺い、助産師という仕事を選んだ先生の思いがたくさん伝わってきました。
　
お話を聞いた後には、「自分の宝物」を考えて書きました。
自分がたくさんの「愛」をもらって、今ここにいることを改めて感じることができました。
最後に、「一人一人をぎゅっと抱きしめてあげたいけれども、時間が足りないので、自分をぎゅっと抱きしめてあげましょう」という芳川先生の言葉で、自分を大切に抱きしめる時間がありました。
みんなの心が豊かになり、たくさんの「愛」を再確認できる授業でした。