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　4年生理科「雨水のゆくえ」の学習の一環として、お茶の水女子大学サイエンス＆エデュケーション研究所の田中千尋先生と植松紀子先生に、理科の特別授業をしていただきました。
　今回は、「つぶの大きさによる水のしみ込み方のちがいを実験で確かめよう」という課題で、一人ひとりが「シルト・すな・じゃり」の標本板を使用した実験をしました。田中先生によると各自でこの標本を使った実験をする小学生は、世界初のことだそうです。子ども達はそれぞれ3種類の粒を観察し、水のしみ込む様子を予想してから早速実験開始です。iPadでの撮影も、お友達と協力して行います。実験の結果から、「つぶの大きさ」によって水のしみ込み方にどのような違いがあったのか、自分の言葉でワークシートに書き込んで行きます。
　最後は振り返りを行い、予想と結果の違いに驚いたり新たな発見をしたりして、先生のお話を伺いながら楽しんで活動していました。