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　「どんなことに注意を向けると、どんなことを大切にして行動すると、助けたり、助けられたりすることができるのか」という投げかけを子ども達にしてから、活動が始まりました。
　様々な活動の中で特に印象に残ったことは、「3人組をつくりましょう。」や、「5人組をつくりましょう。」と言われたときに、ひとりぼっちの子がいないように「こっち空いてるからおいで。」と、声を掛ける子どもの様子が見られたことです。その言葉を聞いて、嬉しそうに声を掛けてくれた友達の方に近寄っていく子どもの姿が見られました。
　最後に、友達とのやりとりのなかで、どんな気付きが自分にあったのかを振り返りました。
　その気づきや学びをどう日常に生かしていくのか、次のチャレンジにつながるといいですね。