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4年生「江ノ島・フィッシャーマン・プロジェクト　ＥＦＰ」　特別授業の様子をお伝えします。
　
江ノ島の漁師さんの一日と藻場の大切さについて学びました。
江ノ島近辺では定置網漁業が行われており、イワシやサバ、アジなど様々な種類の魚を獲ることができるそうです。定置網漁業の仕組みについて、小さなモデルを通して魚がどのように獲られるかを教えていただきました。
　
また、藻場は、魚が生活するうえで必要不可欠な場所であり、海の生態系の基盤です。江ノ島の近海の藻場はほとんどが消滅しており危機的な状態であり、地球温暖化による海水温の上昇や、藻場を食い荒らす天敵の存在について学びました。
　
探究の授業につながる話でもあり、子どもたちが自分たちにできることについて、考えを深めるきっかけになりました。