学校生活
1年生 なぎさの体験学習館
1年生が、新江ノ島水族館の「なぎさの学習体験館」へ出かけました。今年度2回目の活動です。
今回のテーマは「小さな生き物たち」。
ヤドカリの観察では、ハサミの大きさ、触角、脚の爪の色の違いを観察しながら「わたしのはイソヨコバサミ!」「これはホンヤドカリだ!」と興味津々で種類を見分けていました。
続いて、ミズクラゲ。まず、クラゲの成長の仕組みについて教えていただき、卵から生まれた「プラヌラ」から「ポリプ」「エフィラ」を経て、私たちが知っているクラゲの姿になるまでの過程を学びました。
最後に、1センチほどの小さなミズクラゲの観察をしました。ブラインシュリンプという動物プランクトンの餌をあげました。四つ葉のクローバーのような模様は胃で、餌が体の中に取り込まれると、クローバーの模様が餌のオレンジ色へと変わっていきました。クラゲも動物プランクトンという生き物を食べて生きていることを知り、私たちと同じように「命が他の命によってつながっている」という大切なことを教えていただきました。
