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6年生は、真鶴へみかん狩りに出かけました。
小学校から真鶴へ、海岸沿いの道路を「松本農園」に向かって一直線に進みます。
相模湾を望む斜面には、オレンジ色のみかんがたくさん実っており、子どもたちは一目散にみかん狩りへ向かいました。
　
初めに、「木によって味が違いますよ」と農園の方に教えていただいた子どもたちは、いろいろな木のみかんを食べ比べて、お気に入りのみかんの木を見つけて喜んでいました。
途中、雨が降る場面もありましたが、子どもたちは屋根のある場所やテントの下、木の下などで雨宿りをしながら過ごしました。
お弁当の時間には、雨を避けて上手に場所を見つけ、それぞれお弁当や持参したお菓子を食べていました。
「雨も思い出だね」と話しながら、笑顔でみかん狩りを続ける姿が印象的でした。
　
袋いっぱいのみかんをおみやげに、笑顔で帰りのバスに乗り込みました。
小学校最後の遠足で、心に残るすてきな一日となりました。