学校生活
2年ぶりの鑑賞会
長引くコロナ禍で行うことができずにいた鑑賞会が、2年ぶりの開催されました。
1〜3年生は、今回がはじめての鑑賞会となり、始まる前からとてもわくわくしていました。
今年は、劇団ぱれっとの方々をお招きし、「セロ弾きのゴーシュ」と「注文の多い料理店」の2作品を鑑賞しました。
子ども達は、コミカルなお芝居に大盛り上がりで、お話の世界に引き込まれていました。
舞台は役者だけではなく、大道具や照明、音響など、みんなで作り上げていることを知ってもらいたい。
そして、宮沢賢治の世界を身近に感じてもらえるように、子ども達とできるだけ距離を縮められたら…との熱い想いで上演してくださいました。
その言葉の通り、演劇も宮沢賢治の作品も、とても身近なものになりました。
芸術に触れる大切さを、改めて感じた一日となりました。