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6年生が、デフリンピック水泳選手　茨　隆太郎氏にお話を聞きました。
茨選手は4大会連続でデフリンピックに出場、2022年に開催されたブラジルデフリンピックでは、日本選手の主将として7種目に出場し、4個の金メダル、3個の銀メダルを獲得されています。
茨選手は、「聴覚障がい」とはどういうことか、文字の大きさと濃さに置き換えて、目に見える形でわかりやすく教えてくださいました。
手話も同時に行いながらお話をしてくださり、簡単な単語「バレンタインデー」「焼肉」「ラーメン」など、茨選手の誕生日や好きな食べ物の手話が分かりました。
また、ゲームやクイズに答えながら、聴覚障がいやデフリンピックについて楽しく学ぶことができました。
サポートの方に通訳していただき、質問もできました。
お話を聞いた後の感想には、「もっともっと手話や口話のことが知りたくなりました」「耳に障がいがある人はどういう風に聞こえているのかを初めてしりました」「2025年のデフリンピックのボランティアをやりたい、応援に行きたい」「茨選手に頑張ってほしい」などがありました。
前向きに人生を送る茨選手のお話を聞いて、個々に様々なことを感じられたよい時間となりました。