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　4年生が社会科見学に出かけました。行き先は、藤沢市の北部環境事務所、リサイクルプラザ藤沢、女坂最終処分場です。
　北部環境事務所とリサイクルプラザ藤沢では、1日に約250トンもの可燃ゴミが運ばれてくることや、ゴミを焼却した後の灰も、道路の舗装材として再利用されていること、ペットボトルやプラスティックゴミの中に、金属類やスプレー缶など種類の異なる物が混ざっていて、それらは一つ一つ、リサイクルプラザの中で、人の手によって選別されていることなど、多くのことを知ることができました。子ども達が、熱心にお話に耳を傾け、質問をしながらメモを取る姿が印象的でした。
「少年の森」でお昼を食べた後は、女坂最終処分場に向かいました。
　藤沢市にある５つの最終処分場のうち、４つはすでに全て埋め立てが終了していて、残るはこの女坂最終処分場だけだそうです。
　子ども達は、見学を通して、ゴミ問題をより自分事として考えられるようになったようです。環境問題に意識を向けて、ゴミを減らす努力をすること、決められた分別方法をきちんと守ることなど、引き続き実践していってほしいと思います。