ニュース&トピックス

　今年度も卒業生の方に来校していただき、「キャリア教育」としてのお話を伺うことができました。
　内容は、①小学校時代の私・社会に出るまで（中学生・高校・大学）②社会に出てから・小学校の時に教わって役に立っていること③小学生へ伝えたいことです。
　今回は、社会人として銀行員と医者のお二人に、また、大学生の方々にも来ていただきました。
　大学生の話では、「自分が好きだと思うことの中に叶えたい夢やチャレンジしたいことのヒントがかくれている」「周りのことを気にしすぎない」という言葉が心に響いた児童が多く、近い将来像である大学生のことが自分のことになったようでした。
　銀行員の方のお話では、小さい頃からの夢だった「海外で働く」ことをあきらめず、銀行員という形で実現させたお話を聞いて、「やらないで後悔するなら、やって後悔したほうがよい」「自分に正直に」という言葉に、子ども達は共感したようでした。
　将来、お医者さんを目指している子ども達は、お医者さんとして、母として、研究者として日々アップデートしながら頑張っている先輩の話を大きくうなづきながら聞き、質問をしていました。
　それぞれの人生のステージでのお話は分かりやすく、これからの自分のためになる言葉をたくさんいただいた貴重な時間でした。