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　2年生探究の授業では、「見つけた音を、身の回りの物で表現しよう」というテーマで活動しています。
　先日、教員の校内研修として研究授業が行われ、放送大学客員准教授の塩谷京子先生にいらしていただき、全教員で授業を参観しました。

　子ども達は、学校の近くにある龍口寺や弁天橋、片瀬江ノ島駅前で音探しをして見つけた音を、身の回りの物で表現します。
　研究授業では、1回目の音作りを終えた子ども達が、「自分が出したい音にもっと近づけるためにはどんな工夫ができるかな？」という新たな課題のもと、「材料」「リズムや速さ」「強弱」の3つの中から選んでさらに工夫を加え、2回目の音作りをしていました。
　子ども達が生き生きと活動する姿に、参観している教員も思わず笑顔になりながら、グループ活動の様子を見守りました。

　授業後の協議会では、教員間で意見を出し合い、また塩谷先生から授業の感想や、今後の探究の取り組みについて貴重なお話をうかがいました。
　全学年で取り組んでいる探究活動が、未来を生きる子ども達の糧となるように、教員も研修と実践を重ねながら進んでいきたいと思います。